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譲渡会のご報告

さむ~い日曜日は譲渡会でした!
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18匹にお申し込みがありました。
たくさんの方に足を運んでいただきました。感謝です。

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支援物資もたくさんいただきました。
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↑この子はご縁がありませんでした。里親さん募集中!

かわいい盛りの子猫は少なかったけれど
少し大きな子たちにもご縁をいただきました。
本当にうれしいです。

来月もがんばろうね、みんな!!
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by musashino-cat | 2018-01-15 22:36 | 保護・譲渡活動 | Comments(0)

地域猫にご飯をあげ続ける難しさ

また、地域猫の餌場の問題が起こりました。

数年前ある施設内でTNRを行いました。
そこは多くの人が出入りする施設なのですが
職員さんがみんな猫好きでご飯をあげていて
どんどん増えてしまい困ったと相談がありました。
会でTNRを行い
その後は地域猫としてみんな丸々太ってしあわせそうでした。

ところが急にその施設内で餌やり禁止令が出たそうです。
上層部が変わり衛生面などを考慮してのことのようです。

だれかの所有する場所で地域猫の餌やりをしている場合
所有者や権限を持つ人が代わり
餌やりを禁止されることはよくあります。

こちらでいくら話をしても
とにかくダメ。
ノラ猫なんだから乗り切ってほしい。
それで死んでしまっても運命だ。
となるのがほとんどです。

こうなると、別の餌場を探すか保護するかしかないのですが、
どちらも大変難しくボランティアが疲弊します。
仕方なく保護しても
長年外で暮らしてきた子たちが家猫として馴れることは難しく
譲渡も難しく預かりさんのところにたまってしまいます。

こうなるともう、にっちもさっちも行きません。

今回の件は、
近隣にも猫たちの餌場があるので
しばらく様子を見ることになりました。
でも、メインの餌場を失ったたくさんの猫たちが
この冬を安心して暮らしていけるのか大変心配です。

わたしはまだ地域猫活動をはじめて6年くらいですが、
こういうことは頻繁に起こっています。
いちばん悩ましい問題です。

外部の人が餌やりをしている場合は
こうして問題になり
猫たちをどうするのか対策をとることもできます。
でも個人宅などでこのようなことが起これば
猫たちは寝床とご飯をいきなり失い誰にもわかりません。

都会では
土も緑もなく生き物が生きる場所はなく
ネズミも駆除されゴミも隔離され
猫たちは自分で食べ物を取ることもできません。

公園も誰かの家も道路でさえ、
だれかの所有物になっていて
猫たちがそこに住まうだけで怒られ除外されます。
地球は人間だけのものじゃないのに、
そんなの人間が勝手に決めたのに、
なんで猫たちが追いやられるのかと本当にくやしい。

地域猫たちがその一生を終えるまでずっと安心して暮らしていける場所が
果たしてどれほどあるのだろうかと思います。



運よく保護できた元地域猫たちからは
しあわせなお便りが届いています。

わたしがずっと餌やりをしていたレオ。
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たくさん愛情をもらってしあわせに暮らしています。

こちらは公園に迷い込んだチョビ(今はベルベット)
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シニアでしたがこちらも運よく家猫になることができました。
ふくふくして、しあわせそうです。



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by musashino-cat | 2018-01-07 11:27 | TNR活動 | Comments(3)

2017年を振り返って。

新しい年になりました。
2018年、みなさま今年も宜しくお願いします。

会の活動は年度〆なのでまとめるのはまだ先ですが、
ざっくりと感じたことを書きます。

今年は子猫の相談が多かったです。
お母さんのらねこが生んだ子猫
段ボールに入れられて捨てられた子猫
1匹だけで痩せ細ってうろうろしていた子猫
命を絶たれる寸前だった子猫も
4月から80匹くらいの仔猫を保護したと思いますが、
ありがたいことにほぼ里親さんが見つかっています。

子猫の保護はたいへんではありますが、
保護して優しい家族ができるのであれば
無理をしても保護したいというのがみんなの想いです。

もちろん成猫やシニア猫も保護できるならしたいです。
譲渡率は残念ながら低いですが、ゼロではありません。
保護する場合はその子の面倒を一生みるという覚悟がいります。
成猫の譲渡がもっと進むといいなぁと思います。

それから今年は保護猫の病気や怪我で大変なお金がかかりました。
でも、みなさんのご支援でなんとか切り抜けることができました。
ほんとうにありがとうございます。

今年は虐待のニュースも続き世の中に絶望したくもなりましたが、
猫のためになにかしたいという優しい人にもたくさん出会いました。

活動資金やご飯など支援していただけることが増えていますし
保護猫の里親を希望する方もたくさんいます。

ご自身で目の前の猫をなんとかしたいという方も増えています。

以前は
まわりに猫がいて迷惑しているからなんとかしてくれ
という話ばかりでしたが、最近は
お庭にご飯を食べにくる猫がいるので家に入れてあげたい
近所で子猫がうまれたので保護して里親さんを見つけたい
そういう相談事が増えているように感じています。

これは本当にうれしい変化です。

目の前に困っている猫がいたら
目の前にいるその人が手を差し伸べる
それがいちばんいいわけです。
それがあたり前の世の中になってほしいです。

そんなことを言っているわたしも
見て見ぬふりをすることばかりです。
最近ではSNSというのが困りもので
世界中の困っている子たちの情報が流れてきます。
どんなに遠い場所のことでも
ネットを通じて目の前で起こっているような時代です。

でも今の自分にはできない。
それは仕方ない。
でもいつもちゃんと気にかけていて
自分にできることが出てきたらそのときにはがんばろうと思うんです。

自分の周りのことで言えば、
先日こんなことがありました。
夫とカフェでお茶をしていたらアリがいたんです。
この子どうしよう?ここにいた方が食べ物あるからいいかな?
寒いから死んじゃうかも?
でも見つかったらつぶされちゃうかもしれないから外に出す?
という話になりました。

うちの夫は優しく常識のある人ですが
とくに動物愛護に関心はありません。
わたしも家では活動のことは極力言わないようにしています。
それでも普段のささいな言動がこういう影響をもたらすんだなぁと感じました。

これはきっと一般的なことではないのですが、
わたしの近くにいる人たちはちょっとずつ変わっています。
こういうことが無理なく広まっていったらいいのにと思います。


そしてこれからの課題です。
今の状況、殺処分の問題や
外で苦労している猫たちを見ていると
原因は猫嫌いな人ではなく
猫が好きな人たちにあるということが問題です。

センターに犬猫を持ち込む人は
そもそも好きで飼っている人たち
それがさまざまな理由で飼えなくなって持ち込みます。
引っ越し、病気、家族のアレルギー、
思っていたより大きくなったとか
噛むとか鳴くとか粗相をするとかそういう理由なんでしょう。

わたしたちも譲渡をするときに
そういうことをきっちり伝えています。
そのときは「大丈夫です」と言っていても
実際にそうなったら「無理です」という人もいます。

外をさ迷っている猫を見ていても
もとは飼い猫だったろう猫がたくさんいます。
引っ越しで置き去りにされた子
脱走して帰れなくなった子
飼い主さんの病気や急死で外に出された子

飼い猫でも去勢不妊手術をせずに出入り自由で
外で子猫が生まれてしまう場合がたくさんあります。
手術をするのはかわいそうという人も
子猫はかわいいので見られなくなるのはさみしいという人もいます。

みんな悪意があるわけではありません。
少し考えればわかることですが、人間と言うのは
考えることができなくなる場合もあります。
自分のことでいっぱいになってしまうことがあります。

頭を抱えるほどの相談事の場合、
そこには「困った猫」と「困った人」の両方がいます。
そういうときの受け皿になる場所が必要です。

それらは行政がやらなければいけないこと。
ペットの問題は人間の問題ですから。

そこにボランティアの持つやさしさや柔軟性、
この両方を併せ持つ場所やルールを作ることが必要です。

そんなことはみんなとっくにわかっていて、
対策が取られている場所も勧めている場所もあります。
それを日本中でどうやって広めていくか。
難しい問題で投げ出したくなりますが、あきらめてはいけない。

あきらめたらそこで終わり、です。

わたしは頭が悪くて難しいことはわかりません、
年々歳をとっていくので考えるのも面倒です。
世の中どうにもならないことがあるのはわかっているし
それでも愛があれば大丈夫などと思っている幸せでゆるい人間です。
だからこそわたしの頭でもわかるような解決方法が必要とも思います。

地域活動はもちろん継続して続けていきますが、
こういった問題にも関わっていきたい(いかねば)と思っています。
大事なのは言うだけではなく行動すること。これが難しい。


えらく長くなってしまいました…。
まとまりのない振り返りですみません。
みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。


なんだかんだ言いましたが
こんなに寒い日に思うことはひとつ。

どの子にもみんなに
雨風をよけられて安心して眠れる場所と
お腹いっぱい食べられるおいしいご飯がありますように。



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by musashino-cat | 2018-01-03 12:56 | 個人的なこと | Comments(0)

むさしの地域猫の会会員の、地域猫活動日記。日々勉強。


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