うれしいデータと、今後の課題。

今月の27日に、立川市さんにお招きいただき、
むさしの地域猫の会の活動についてお話しさせていただくことになりました。

そこで発表のための資料を作ろうと、
今までずっと気になっていたけど調べていなかった、
「武蔵野市から動物愛護相談センターに引き取られた猫の数」を調べることにしました。

最近では、千代田区さんのように、
都内でも殺処分ゼロを達成されている地域もあります。
殺処分がゼロということは、どの子も助けられているということです。
これはすごい!うちの会にもできたらどんなにいいだろうか。

それでも今は、
日々やってくる相談を受け、
ノラ猫さんを地域猫にして、
仔猫や捨て猫はできるだけ保護して里親さんを探す、
そのほかにも困っている猫や猫に関わる人がいればできる限り協力する、
それだけで精一杯で、
愛護センターに通って状況を確認する余裕はありませんでした。

ところが今回、武蔵野市役所から平成26年度のデータをいただくと…

武蔵野市からの引取はなんとゼロ!

過去5年間のデータをみても初めてのことでした。

※ただし武蔵野市の場合は多摩支所が担当で、
武蔵野市以外の28市町村も管轄となりますので、
武蔵野市で「収容」した猫ではあるが、他市から逃げた猫かもしれないため、
厳密に武蔵野市の猫かどうかは、わからないそうです。

ただし、引取数はゼロでしたが、負傷猫の収容が5件ありました。
そのうち1頭(仔猫)は譲渡されていますが、
4頭(成猫)は処分されています。

この負傷収容というのは、
事故に遭った成猫等で、動きが鈍くなってしまった動物のことだそうです。
交通事故などにあい、動けなくなってしまった子。

少し前に看取った茶トラ君を思いだします。
こういう子を助けるには、とてもとても費用がかかります。
お金だけではなく、保護先や保護する人の精神的な負担も相当なものです。
今の会の体力では、そこまですることは難しいのが現実。

今後の長期的な検討課題にしたいと思っています。

まだまだ問題はあります。
まだまだ助けたい子もたくさんいます。
助けられなかった命もいくつもあります。
「殺処分」というデータにはならなくても消えていった命がいくつもあります。
そういうデータにならない命も、できる限り見つけ出してなんとかしてきたい。
ずっと、そう思って活動しています。

でも、目の前のひとつひとつを一生懸命やってきての結果だったので
単純にうれしかったです。
このゼロを継続し、負傷動物もゼロにして、
本当の「殺処分ゼロ」を掲げることのできる日を夢見て。


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by musashino-cat | 2016-02-08 11:00 | 会の活動全般 | Comments(0)

むさしの地域猫の会会員の、地域猫活動日記。日々勉強。


by ねこむら
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