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真夏の譲渡会ご報告、そしてまた保護猫が増える。

それにしても今年の夏は本当に暑いですね。
こんなに暑いのに猫を飼いたいと思う人なんている?
譲渡会開いても誰も来ないのでは?
と思いながらの日曜日の譲渡会。

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いつもよりは人出は少なかったようでしたが、
徐々に来場者も増えてきました。
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子猫祭りで57匹も参加したのですが、
最終的に20匹にお申し込みが入りました。
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みんながんばったね~

保護猫たちはクーラーの効いた車で搬送、
クーラーの効いた室内で譲渡会。
会場内の写真を見ていただくとわかりますが、
真ん中あたりにビニールシートが垂れているでしょう?
これは、クーラーの風が直接猫に当たらないようにという配慮です。

参加ねこが多すぎて、
人間用の受付や物販コーナーは部屋の外に設置。
みんな汗だくになりました…。
ですが、会場を貸してくださっているIさんの配慮で
ちゃんとフリードリンクコーナーもあります。
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まずは猫さま第一、次に人間です103.png

こんなに暑いのに重たい思いをして
支援物資を持ってきてくださる方も。
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いつも本当にありがとうございます。
この場で保護主さんたちにすぐに配れるので本当に助かります。

譲渡会の最中に
弱った子猫がいるのですぐに迎えに来て!
という電話が入り、
Iさんがすぐにキャリーを持って引き取りにいくという事態が。
まだこんなに小さな兄弟たち。
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目もショボショボ。
これはいかん!ということで
SさんOさんが譲渡会中にも関わらず病院に言ってくれました。

ここまで、わたしが来客対応で忙しく
まったく知らない間に終わってましたから素晴らしい。

預かり枠が確保できるまでしばし入院です。
今回20匹にお申し込みがあってよかったわ~

それにしてもなんでこんなに子猫が多いのか…
7月の手帖を見たら、20匹保護してました。
加えて妊娠保護猫のチビクロちゃんが3匹産んだし。
うちはいろんな地域のボランティアさんが参加しているので
譲渡会を開くと50とか60とかになってしまうのです。
それでも頭数制限しているので本当はもっといます。

来月もたくさんの子猫たちが参加します。
そろそろみんな4ヶ月くらいになってきて
お留守番もできる月齢になってくるので
共働きのご家庭でも飼いやすくなると思います。


******

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by musashino-cat | 2018-08-06 17:22 | 保護・譲渡活動 | Comments(0)


むさしの地域猫の会会長の日記。


by ねこむら

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むさしの地域猫の会」の会員“ねこむら”による、日々の活動日誌。武蔵野市の子や、個人的にほかの地域の子にも関わることがあります。
※現在、愛猫ロスのため、活動報告はInstagramに投稿しています。

「飼い主のいない猫」と人とが共生できる町を作りたいと願うボランティアです。主に「飼い主のいない猫(野良猫)」のTNR(T=捕獲、N=不妊・去勢手術、R=リターン)活動や猫の譲渡活動などをしています。

外で暮らすノラ猫さんたちの生きる環境はとても過酷です。事故、病気、感染症、虐待…安心して暮らせる子はほんのわずか。生まれてきた新しい命もほとんどが生き延びることが難しいです。そういう猫をこれ以上増やしたくない、そんな想いでこの活動を続けています。いつかお外で暮らす猫がいなくなる日を夢見て。

ただし、“自分の正義は他人の迷惑”ということも常に忘れずにいたいと思っています。

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