地域猫活動のその先。

年度替わりでバタバタしております134.png

昨年度の活動の総括と報告
武蔵野市の補助金の申請
会員総会の準備
などなど、事務仕事山盛りです。
仕事の方も忙しい時期。

加えてそろそろ子猫相談もやってきます。
これからやってくる乳飲み子の相談は
時間との戦いですから何時も気が抜けません。

さてそんななか、武蔵野市長に挨拶にいきました。
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わたしたちの武蔵野市は昨年、市長が変わりました。
松下玲子市長。初の女性市長です。

市長はお忙しく15分だけでしたが
会の活動のことやその成果などをお話ししました。

以前の市長は猫問題や動物愛護にはあまり熱心ではありませんでしたから、
(こんなことを書いたら怒られるかしら?)
松下市長にはぜひ、人にも動物にもやさしい街を目指していただきたいと思います。

武蔵野市はいまでは猫問題にそれほど困らなくなっています。
ノラ猫が増えて困っているという場所は
わたしの知る限りではありません。
広い市内にはあるかもしれませんが…。

そうすると、地域猫活動といえども
TNRメインの活動から変化していきます。
子猫が居ればすべて保護して譲渡、
捨て猫らしき子や弱っている子も可能な限り保護。
そういう子は譲渡にも時間がかかり
(もしくは譲渡できない)
医療費もかさみます。

最近では、協力獣医さんや無料チケットなどがあり
不妊去勢手術にはそれほどお金がかからなくなりました。
その分を保護猫の医療費などに充てていますが
その金額はかなりになります。

TNRの頭数はどんどん少なくなっていますが
年間収支はどんどん増えています。

このままいくといったいどうなるんだろう?

今後、地域猫たちが年を取り、
それを心配する人たちからの相談が増えるでしょう。
怪我をしていてどうしましょう
具合が悪そうですがどうしましょう
放っておくわけにはいかないし、
会員さんもサポーターさんも
その子たちをなんとか助けたいと思っています。

地域猫活動のその先には
いったいどんなものが待っているのか?

ボランティアが担っていけるものなのか?

殺処分ゼロという言葉が飛び交う今の世の中。
「困っている猫を助けたい」
という想いがネットを通じて世界中に広がります。

行く先を考えるとプレッシャーに押し潰されそうになります。

そんなときには初心に戻ります。
全部を助けることはできない、
でも、
せめて目の前にいる子は助けたい。

猫も人もしあわせに暮らしていける日がくるまで
継続可能な活動にしていかねばと思っています。
たとえそんな日が来なかったとしても。

猫を愛するたくさんの人たちの協力なくしてはできません。
今年度もどうか、よろしくお願いいたします。


******

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# by musashino-cat | 2018-04-04 14:06 | 会の活動全般 | Comments(0)

譲渡会のご報告。

日曜日の譲渡会。
20匹が参加して6匹にお申し込みをいただきました。
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ご来場いただいたみなさま
支援物資をお持ちいただいたみなさま
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グッズを買ってくださったみなさま
募金をしてくださったみなさま

ありがとうございます156.png



2017年度が終わろうとしています。
今年度の譲渡数はおおよそ180匹くらいになると思います。
それに対して武蔵野市内でのTNRの数は半分くらいだと思います。

譲渡会には武蔵野市以外の会員さんも参加していますので
単純に比較はできませんが、ここ数年、
武蔵野市内ではTNR数を譲渡数が上回っています。


今年初の子猫たちはすくすく育っております。
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あと1か月もすると子猫シーズン。
子猫はとてもかわいいけれど、
出会わずにすむならそうあってほしいと願っています。



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# by musashino-cat | 2018-03-20 16:14 | 保護・譲渡活動 | Comments(0)

今年初めての子猫。

今年はじめての子猫相談がきました!

生後2週間くらいの兄妹です113.png
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アパートの軒下の穴に子猫がいて
母猫もいないようだし
でも柵があって中に入れないし
保護した方がいいのか迷っていますと。

朝晩はまだまだ寒く翌日は雨予報。

相談者さんにがんばっていただき
住民の方にお庭に入れてもらって
なんとか1匹は保護。
1匹は穴の奥に入ってしまったとのことで
名人を派遣、無事保護できました。

この方、
少し前に愛猫を亡くされたばかりということで
子猫たちの預かりを引き受けてくださいました。
ベテランミルクボラさんからアドバイスをいただき
がんばって育ててくれています。

無事にすくすくと育ちますように。

それにしても今年最初の子猫、早いなぁ…。
例年はGWを過ぎたころからなのに。
冬が寒かったから今年は遅いかと思っていたのですが
心の準備をしておかないといけなさそうです。


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# by musashino-cat | 2018-03-16 14:56 | 保護・譲渡活動 | Comments(0)

ゆうきくんのその後。

大雪のあとに怪我をして保護したゆうきくん。
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1か月以上入院して、しっかり治療しました。

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こんなだった足のけがもすっかりよくなりました!
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お外に戻すのは忍びない、というIさんが
預かりを引き受けてくださりそのまま保護しましたが
慣れない環境でご飯をあまり食べませんでした。
(大人猫はみんなそうですが)


そんなときです。
この子の面倒を見ていたというOさんからお電話をいただきました。

キャス君を迎えたいとのお申し出でした。
(ゆうきくんは、キャス君と呼ばれていました)

キャス君はOさんのお宅に出入りしていたそうですが、
お家に入れることをずっと迷われていたそうです。
地域猫としてみんなに可愛がられているのに
家に入れてしまってよいものか?

それがいちばんです、とても良いことです!
とお伝えしました。
キャス君もそれを望んでいると思います。

早速、お宅にお届けしました。
先住の女の子がいるそうなので、仲良くなれるといいな~110.png

とてもうれしい出来事でした。

今回の治療費入院費は会で負担いたしました。
いつもご支援くださるみなさまのおかげです。
ありがとうございます。


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# by musashino-cat | 2018-03-14 22:04 | 保護・譲渡活動 | Comments(0)

市役所との打ち合わせ

年度末ですね。
市役所で環境政策課と打ち合わせをしてきました。
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まず、今年度、環境政策課に寄せられた相談・苦情を見せていただきました。
件数としては24件。

弱った猫を見つけたという相談 5件
ノラ猫・地域猫の糞尿・鳴き声などの苦情 5件
飼い猫の脱走 5件
子猫の相談 4件
餌やりの苦情 2件
その他 3件

このうちの半分は、むさしの地域猫の会に即座に回してもらっていました。
とくに子猫の相談は1分1秒を争うのですぐに電話をくださいとお願しています。

弱った猫の相談もほぼ回してもらいました。
保護⇒病院の流れで対応し、助かった子もいます。
ありがたいことに、相談者さんが治療費を負担してくださることもありました。

迷子猫の相談についてはお知らせがなかったので
今後は回していただくようにしました。
会には日々、迷子猫の情報が寄せられますし、
猫が脱走した場合のアドバイスやお手伝いもできます。
市内の猫の情報をよーく知っている会員さん餌やりさんもたくさん知っています。
ボランティアの情報網で見つかる場合も多いです。

地域猫や餌やりへの苦情などもこちらで解決できることも多いです。

結局、すべて情報は共有していただくことにしました。
24件まで減ったのでできるようになったわけです。

とはいえ会へ直接来る相談はその5倍以上ありますし
保護した猫は今年度87匹…(なぜ)
病気やけがの子もいていつもパンパンです。。。
それは市内も市外も含めてなので、
市内のことであれば本当に少なくなったんです。
その分、ほかのことに首を突っ込んでしまうんですね105.png


猫の管轄である環境政策課には
日々様々な相談事や苦情が寄せられ
猫に関することは全体の5%ほどだそうです。

そのため、猫担当の職員がひとり少なくなってしまったそうです。

トラブルが減ったのは良いことですが、
なくなったらやめてしまうのかしら…ムムと思いましたが、
そもそも、猫トラブルがなくなって
この活動をしなくて済むようになるのが目標です。
うれしいことなのかしら?


今後、むさしの地域猫の会としては
地域猫活動としてのTNRや保護譲渡を継続して
飼い主のいない猫が増えないよう管理しつつ、
猫の飼い方勉強会や動物愛護に関する啓発活動を行っていきたいと思っています。

ニュースやSNSで頻繁に見かける
多頭飼育崩壊や高齢者のペット問題なども今後の課題になるだろうと思い、
帰りに担当部署にも一応名刺をお渡ししてきました。
正直今の体制では受け入れは難しいですが一応。


とにもかくにも、
飼い猫も飼い主さんも、
飼い主のいない猫もその子たちを見守る人も、
みんなが幸せに暮らせますように。



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# by musashino-cat | 2018-03-13 16:28 | 会の活動全般 | Comments(0)

キマリちゃんと梵天丸のこと。

梵天丸ですが、
全抜歯することになりまして手術を終えました。
痛くて痛くて
もうウエットフードも食べられなかったようですが
手術の翌日にはご飯も食べたそうです。
これでしばらくはお口の痛みはなくなるでしょう。

キマリちゃんは、
今後の治療法を検討中です。
キマリちゃんはひどい鼻炎もちで、
いつも鼻水を飛ばしています。
それで鼻水をぬぐうために手で顔をこすってしまい
角膜を傷つけてしまったようです。
角膜はもう薄皮1枚しかないような状態。
下まぶたから皮を移植するという方法もあるそうですが、
それだと半年ぐらいはエリカラ生活。
完治するという保証もありません。
鼻炎が治らない限りは再発も予想されます。
キマリちゃんはシニア猫です。
この先のことを考えると長期の治療が
彼女にとって良い選択なのか。
とても悩ましいです。
とはいえこのままにしてはおけませんので
どういう手術にするのか
先生と相談していただいています。


梵天丸もキマリちゃんもシニア猫さん。
苦労してボロボロになって
いまやっと穏やかな生活を手に入れました。

もちろん元気に長生きしてほしいですし、
それ以上に
痛みや苦しみをなるべく取り去ってあげたい。

彼らがどう思っているのか聞くことができたらなぁといつも思います。

でも聞かなくてもわかることがひとつあります。

どんな状況でも彼らは「生きたい」と思っているということです。


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# by musashino-cat | 2018-03-11 23:11 | 保護・譲渡活動 | Comments(0)

キマリちゃんと梵天丸の入院。

急にあたたかくなりました。春は目前。
ですが季節の変わり目は、猫たちが体調を崩します。

昨年夏に保護したキマリちゃん。
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保護時からガリガリだったキマリちゃん。
腎臓の数値も悪く、シニア猫さんでしたので
センターで処分対象の子でした。
でも、人に馴れていました。
ひどい鼻気管炎のために点眼点鼻、
点滴もしていましたが
症状がひどくなり体力もなくなり
いよいよ入院ということになってしまいました。


それから梵天丸です。
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梵天丸もシニアで保護時はボロボロでした。
ここにきて悪化して入院しました。
口の痛みの原因はやはり歯でしょう、
左眼が萎縮しているために空洞部分にばい菌が繁殖しているかも、
エイズキャリアで、腎臓の数値もいいとは言えないそうです。


猫の神様。
どうかこの子たちをまた元気にしてやってください。
痛みや苦しみができるだけ少ないようにしてあげてください。



2匹とも、Iさんが預かりをしてくださっています。
この子たちはおそらく譲渡は難しい。
Iさんはそういう子たちを看取り覚悟でみてくださいます。

日々のお世話もとても大変。
通院も看病も。
いよいよとなったときの精神的な苦しさも測り知れません。

会としてできることは、医療費を出すこと…。
Iさんには感謝しかありません。


=ご支援のお願い=

★医療費のご支援のお願い
【ゆうちょ銀行(ゆうちょ間送金)】
 記号番号  00120-4-607363    
 口座名義 ムサシノチイキネコノカイ
※他行からの送金の場合
 支店名   〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
 口座種別 当座 
 口座番号 0607363     
 口座名義 ムサシノチイキネコノカイ

★支援物資のお願い
↓Amazonの欲しいものリストから
届いたものはボランティアさんたちに配ります。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

******
たくさんの方にお外の猫たちのことを知っていただきたいので
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# by musashino-cat | 2018-03-05 00:12 | 保護・譲渡活動 | Comments(0)

命を繋ぐ人

“命を繋ぐ方々”

写真家の亀井拓也さんが、外の猫たちの餌やりさんのことをこう呼んでいました。
亀井さんはずっと、外の猫や動物たちのことを見守ってきた方です。
そのまなざしはあまりにもあたたかくやさしく、あこがれます。
講演や報告資料など現状を把握するためのツールは様々ですが、やはり実際の現場を目に写すのがいいです。文字通り、身に沁みます。ねこたちだけでなく、冷え込み厳しい中、多くを語らず黙々と彼らの命を繋ぐ方々の姿も知っていただきたい。



わたしは以前から、色々なボランティアさんがいる中で、
餌やりをしている人をいちばん尊敬しています。

それこそ、猫たちの命をつないでくれています。



先日聞いた話ですが、
公園で猫たちにご飯をあげていた方が
小学生に「猫にご飯をあげるのはいけないことだ」と
通報されたのだそうです。
学校でそう教わっているのだそうです。

わたしも以前、
駐車場の猫をなでていただけで
「かわいがるなら家に入れろ!」と
怒鳴られたことがあります。

なんでそんな冷たい世の中になってしまったのか。
間違っていると思いませんか?
こんなのは変えたい。

人と猫とが共生できる街を目指すのなら
これは変えないといけません。

そうでなかったら、
みんなが必死にがんばっているこの地域猫活動は
ただ単に、ノラ猫を減らすだけのものになってしまう。
それは人間のエゴでしかありません。

みんなの願いはノラ猫を減らすことではありません。
外の子たちに穏やかに過ごしてほしい。
そして、外で生きていくしかない、
過酷な環境の中で生きていくしかない猫たちを
これ以上増やしたくないのです。


最近よく思うのですが、
この数年で変わったことはたくさんあります。
たとえばタバコ。
タバコは今や悪者になって道でも店でもすっかり見なくなりました。

だからきっと、この問題も変わっていくはず。
飼い主のいない猫がいたらやさしく迎えよう。
お腹が空いていたら食べ物をあげよう。
怪我をしていたら病院にかけてあげよう。
無理してやることはない、できる人がやればいい。
決してその人を非難することのないように。

猫がきらいな人だっています。
迷惑している人だっています。
それももちろん非難できません。
きちんと対策していかないといけません。

その中で困ったことがあれば、
きちんと、怒らずに話し合って、
みんなが少しずつ我慢して、
中間の方法を取ろう。
自分の意見ばかり通さないでいこう。
困っている人や猫を優先しよう。

そういう世の中になったらいいなあ。


こんなことを書いたら怒られるかなぁ。
あちこちからお叱りうけそうだけど142.png
本当に本当に、そう思っています。




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# by musashino-cat | 2018-03-02 22:37 | 個人的なこと | Comments(0)

地域の問題に関わってこその地域猫活動、でも…

本日の相談。

1件目。

高齢の女性が認知症になってしまい、
飼い猫のお世話ができなくなってしまった。
ご近所の方が見かねて介入し、
猫たちは里親さんを見つけましたが、
飼い主さんがペットロスになりました。
さみしくて仕方ない。

なにか、その方にとっても、猫にとっても
良い方法がないか、というご相談でした。

一時預かりなどをお願いできるといいのですが、
なにしろお世話ができないのでそれも正直難しい…。
ないか良い方法がないかなぁと模索しています。

高齢者のペット問題は近年増加しています。
泣く泣く飼い猫を手放さざるをえなかったり
緊急入院や急死で飼い猫が置き去り、外に出されてしまうなど。
わかっているだけでも結構ありますが、
耳に入らないものの方が圧倒的に多いと思います。

猫の問題は、人の問題。
行政、民間企業、住民、ボランティアの協働でなんとかうまくやっていけないものか。
一律でルールを決めて解決できるものではないので
地域地域でひとつひとつ、取り組んでいくしかないんでしょう。



2件目。

ご近所が餌やりをしている地域猫が
お庭でトイレをしてもう我慢の限界、というもの。
最近は減ってきたように思いますが、
この問題は多くて、解決が難しいです。

ガーデンバリアもした
お庭に網も貼った
猫がきらいな液体などもまいた
そのお宅にも何度も苦情を言って
役所や動愛センター、警察にも相談した
餌やりのお宅も小さな猫トイレを作った
でも変わらない
ご近所づきあいも険悪になり
精神的にもう限界…。

とてもよくわかります。
猫の糞尿のにおいは強烈ですから
毎日毎日お庭にされたらすごいにおいでしょう。

そこは吉祥寺でも人気のエリアで
ご近所同士が密集しています。

今回は猫が悪者になっているわけではなく
餌やり家庭への不満です。
でも、そのせいで猫だけでなく動物全般きらいになってしまったとか。

その方は介護生活でご苦労されていて
精神的にいっぱいいっぱいのようでした。

市役所の職員も何度か注意に行ったそうですが
餌やり家庭の方も、まったく無視しているわけではなく、
小さいながらトイレを置いたり一応の対応はしているようです。
おそらく、その方の話を聞くとまた違った一面が出てくるでしょう。



そもそも「地域猫」というのは最初のマニュアルでは
「地域の合意」が必要でした。

でも実際はご近所みなさんが了解してくださる場所は少ないです。
とくに猫が多いエリアだと
普通に良い人であっても糞尿などの被害にあい
地域猫を受け入れられないという方が多くなります。

かといって全員の合意が得られるまで待っていたら
どんどん猫が増えてますます状況が悪くなるので
とりあえずは不妊去勢手術をする、ということがほとんどでしょう。
(そうでなかったらすみません)


わたしなんかはただの猫好きなので、
そのくらい見逃してほしいなぁ、と思いますが、
それを他の人にも強要することはできません。

本当に難しいなぁと思います。


この活動には付き物ですが、
だれかの怒りの感情を受け入れていくのはしんどい142.png



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# by musashino-cat | 2018-02-28 17:19 | 会の活動全般 | Comments(4)

茶太郎の災難

土曜日のお昼に、
車の下に怪我をした猫がいますと通報があり
早速名人Nさんと見に行くと
辛そうにうずくまる茶トラ猫がいました。
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この写真でおわかりでしょうか。
左前足が根元からぶらさがっています。
走るときもひきずっていました。
根元が黒いのは脱糞してしまったようです。
そうとうこわい目にあったのでしょうか。

捕獲器やケージには絶対に入りません。
ネットで保護しようとしても、
こんなからだで必死に逃げます。
こちらも見失うわけにいかないので必死に追いかけました。
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いろんなお宅に入れていただきました。
逃げ込んだら落っこちてしまうような場所、線路…。
もうね…必死でした。
なんとか無事に保護して治療しないと。

しかし土曜日は保護できませんでした。
協力してくださるお宅に捕獲器を設置しました。

翌朝、捕獲器にも、近所のどこにもいませんでした。
でもきっと近くにいるはず。
そう思って近所を一軒一軒訪ね歩きました。

ひどいけがをしている猫がいます。なんとか助けたいんです。
そうお願いするとみなさんお庭に入れてくれました。
心配ですね、見つかるといいですね。
わんこのお散歩をしている人も話を聞いてくれました。
きりがないのでチラシを作って貼りだし、ポスティングしました。

もう2日目、もうダメかもしれない…。
途方に暮れていた日曜の夜。
捕獲器をお借りした人から、その子を保護したという知らせが。
お外の子用のハウスに入っていたというのです。
夜でしたが病院に連れて行ってくださいました。

左前足は骨が見えていて根元から切断。
右前足は肉球の一部が腐っていて切らざるを得ない。

…やはりひどいケガでした。
右前足はなるべく残せるようにがんばってくださるそうですが…。
退院したら、その方がお家に入れてくださることになりました。

とにかく保護されたことに安心して、名人にすぐに電話しました。
その前に人間不信に陥りそうなことがふたつあって
落ち込んでいたので、本当にほっとしてうれしかった。

茶太郎と呼ばれていたこの子にとっては
本当につらい出来事でした。
茶太郎はまだ若いオス猫で、
近所では喧嘩っ早い子で有名だったそうです。

いつもいた場所からは少し離れた場所で
そんな事故にあってしまい、
命からがら自分のテリトリーに戻ってきました。
小さな猫が3本足で血を流しながら長い距離を移動するのは
どんなにか大変なことだったでしょうか。
茶太郎の生命力はすごいです。
足が3本になってもきっと大丈夫だよね。

とんでもない災難にあってしまった茶太郎。
これからの穏やかな暮らしを願うばかりです。





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# by musashino-cat | 2018-02-26 21:22 | 会の活動全般 | Comments(0)

むさしの地域猫の会会員の、地域猫活動日記。日々勉強。


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